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今回の調査では、中国やロシア、ブラジルなどの国名と、「車」を組み合わせたフレーズを調査対象として盛り込んでみました。その結果、「アジア 車」「ロシア 車」などで、本田技研工業が高いスコア=上位検索順位を獲得していました。紹介ページはいずれも「二ュースリリース」のページです。「何だ、それなら販売面には結びつかないな…」と思われるかもしれません。しかし、サイトは製品の販売を支援するだけが役割ではありません。「企業の今」=企業情報を発信し、株主や取引先に企業としての安定性や努力、将来の方向性を知らせることも重要な役割なのです。将来に不安のある企業には資本は集まりません。また、車を買おうというエンドユーザーも不安を感じることでしょう。もっと明るい情報を!もっと明確に!企業は様々なステークホルダーに企業の方針や将来のビジョンを、サイトを通じて発信していくべきではないかと思うのです。
さて、その初回として、「自社サイト基準の持ち方」について見てみましょう。多くのWEBマスターさんから言われるのは「アクセス解析で自社サイトの数字を見られるのは良いが、その数字をどう評価すれば良いのか分からない」ということですね。「同業他社はもっと多いのではないか?」「それを調べる方法はないか?」といった疑問があるようです。しかし、同業他社さんのサイトを本当に調べる方法はありませんし、(参考にする、ということならインターネット視聴率やアレクサなんかが使えます。これは後にお話ししましょう)正直に申し上げれば、同業他社を気にしても良いことはあまりない、というのが正直なところです。